佐藤工業の特長
Strong Point
ネットワーク制御された当社の工程管理システムは同業他社からも注目されており、運用方法の実地モデルとして視察も数多く受け入れています。未経験者や研修生など、現場が抱える技術や雇用面も含め中小製造業の課題に立ち向かう実例として、多くの同業者の皆様と情報交換し、互いに切磋琢磨をしています。
Strong
point
1
デジタル板金
事務所で作られたデータで物作りを行っているので、経験が浅い者や未経験者でも作業を行えます。
Strong
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2
生産管理システムによる
ネットワーク運用
加工機から自動で進捗状況がアップされ、リアルタイムで工程管理を行っています。また、進捗入力されたデータの活用で、ボトルネックになりやすい工程をスケジューラーで把握・管理し、作業者へ的確な指示を出しています。
Strong
point
3
得意分野
制御盤&配電盤
鉄、ステンレス共に、壁掛け、自立盤等、幅広い加工が可能です。
どんな要望にも対応できるよう、日々技術を追い求めています。
Strong
point
4
得意分野
時代と共に挑戦し続ける!
30年間培った会社の経験、知識、技術を引き継ぎながら新しい時代の様々な
ニーズに対応出来るよう会社全体でチャレンジし続けます。
加工技術
Processing Technology
レーザーカット・タレパン加工
- 加工可能材料
- SUS304、SUS304-HL、SPCC、SPHC、SECC
機械カバー等の作製は、形状も複雑であるためレーザー加工が必要不可欠です。
そのため当社ではレーザーセルを導入し、24時間対応することで、高品質と短納期の両立に対応できる製品づくりが可能になりました。
曲げ加工(ベンディング加工)
図面を見ただけでは難解な製品も、立体姿図を導入することで複雑な形状を視覚的に形状確認でき、それを見て作業することができます。スケジュール段階で全ての状況把握が行われるため、より早い確認作業が可能です。
溶接・組み立て
材料の加工は機械で行うことができますが、完成品となるための溶接・組み上げは人の手で行うことになります。創業から32年間、様々な規格に合わせた製品の溶接・組み上げを行ってきたことにより、適切は溶接個所の判断や強度を確保する組み上げを行う技術を持っています。当社従業員は社内教育により、技術力の向上にも取り組んでいます。
管理体制
Management System
事材図面から、製品が出来るまでの流れが見えることで納期に対応でき、部品不足など従来からあったトラブルを防ぐ事が出来ます。事務所から出荷までをネットワーク化し、一元管理で流れを確認、把握することで高品質と納期対応を可能にしています。
デジタル板金工場
工場内の主要機械をネットワーク化し、APC生産管理システムとの連携により常にリアルタイム生産を実現しております。図面+3D画像(立体姿図)で行っています。この結果、作業の効率化はもちろん、人的ミスも回避しております。これらの生産体系が、お客さまへ高品質・確実な製品をお届けすることを可能にしています。
BCP・BCM対策
災害時を想定してBCP・BCM対策を行っております。SDDサポートサービスは災害時にデータを保全するのとサーバ障害時にも稼働を止めない稼働支援システムです。現在、プログラムデータをセキュリティの高いデータセンター(クラウド上)に日々バックアップをしています。これにより、災害時によるデータ損失を防止し、復旧後の速やかな業務再開を可能にします。
- 加工データをデータセンターで保全
- 障害時SDDサポートBOXに切替
- データセンターの加工データ活用